自社割賦とは…
- 「自社割賦(じしゃかっぷ)」とは、企業が自社のサービスや商品に対して、お客様に分割払いを直接提供する仕組みのこと。
- 一般的な「ショッピングローン」のように信販会社を通さず、自社で分割の審査・契約・回収まで行います。
- これにより、お客様の支払いハードルを下げ、売上アップや顧客満足度の向上が期待できます。
目次
【導入事例】脱毛サロンでの成功ケース
関東エリアで複数の脱毛サロンを展開する株式会社B様では、全身脱毛やVIOセットなど、80〜100万円規模の長期コースを中心に提供しています。
当初はショッピングローンを活用していましたが、20代前半の若年層を中心とした顧客が多いため、「審査に通らない」「保証人が必要になる」などの理由で成約を逃すケースが多く発生していました。さらに、高額なローン手数料がネックとなり、「支払い総額が高く感じる」として申込みをためらう声もありました。
また、柔軟な支払い対応をしようと、一部のお客様には個別に自社で分割を提供していたものの、役務の残数管理や回収フォローが煩雑で、店舗スタッフの事務負担が大幅に増加。本来注力すべきカウンセリングや施術の質に影響が出る場面もあったそうです。
こうした課題を解決するため、B社はトゥモロー総研の支援のもと、「自社割賦」の仕組みを導入。
支払いの審査から契約、回収までを一括で管理できるシステムと業務体制を整えることで、現場の負担を軽減しながら、柔軟な分割払いへの対応が可能となりました。
自社割賦導入で得られた成果
- 若年層にも届く柔軟な支払い体制に
ローンに頼らず自社で審査基準を設定できるため、学生・新社会人などこれまで逃していた層にも契約のチャンスを提供。 - 契約率・カウンセリング成約率が向上
支払い方法の幅が広がったことで、カウンセリング当日の即決率がアップ! - 現場の業務負担を大幅軽減
残回数・未入金・支払状況などを自動で管理することで、店舗業務の効率化に成功。 - 自社の利益として分割手数料が還元
分割にかかる手数料が信販会社ではなく自社の利益に。現金支払いよりも収益性が高く、経営の安定にも貢献。
自社割賦を導入したい脱毛サロン必見!ご相談はトゥモロー総研へ
このように「自社割賦」は、高額コースを扱う脱毛サロンにとって、売上向上と顧客満足度の両立を実現する有効な手段となります。導入をご検討中のサロン様は、ぜひお気軽にご相談ください。
当社では、信販×自社割賦のハイブリッド運用を可能にする独自の受付システム「CreSys」(特許取得済)を提供しています。
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